OYAJI(親父)なんて言われると、気を悪くされる方もいるかもしれないのですが、要は「大人の日」なわけです。
ふだん、KIDSたちに占領(?)されているライブハウスを大人の手に取り戻せ!ってな趣旨のイベントでした。

まずはトップバッターの『竜馬』。
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名前だけ見たら男くさいバンドを想像してしまいそうですが、女性3名と男性2名で、渋いR&Bやソウルの名曲たちをガツンとかましてくれました。
3連のバラードから、踊れるグルーヴィな曲まで。まさに「This is 大人」な雰囲気。
個人的には一曲目にやった『You've Really Got A Hold On Me』でやられちゃいました。

二番手は『イーノ』。
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前回、FUZZ出演時は若手のアーティストに混ざってで、ヤングマンのハートを一気にわしづかみ!なライブをしてくれたのですが、今回も盛り上げてくれました。
途中で「カヴァー曲をやります。」と堺正章さんの「さらば恋人」のイントロ。「おぉー!12月にはムッシュかまやつも来るし、スパイダースつながりでイーノさん、ナイス選曲!」なんて個人的には盛り上がりました。
が、しかし「あんまり練習してないんで無理やわ。やっぱり、やめます」とイーノさん。
そんなアクシデントがありつつの楽しくも聴かせてくれるステージでした。

トリは『R-Lee』。
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あれ?OYAJIというにはちょっと若くないか?
まぁ、自称OYAJIが混ざっていれば出演OKとのことなんで、そこには深く触れないでおきましょうか。
B'zのカヴァーを中心に、アンコールまで起こる大盛り上がりのステージでした。
ギターの方が誕生日だったらしく、お客さんがハッピーバースデー♪と歌うアットホームな場面も。
残念ながら、この日で解散とのことでした。
しかし、すばらしいラストライブになったのではないでしょうか?
またの再始動をまっていますね。

そんな『激突!OYAJIROCK』。
みんさん、おつかれさまでした!!